転職活動において、面接の後の結果がなかなか来ない時ってありますよね。
そんな時は不安になってしまうものです。
企業側が忙しくて連絡が遅い場合も少なからずありますし、不安になっていても結果は同じです。
その間、自分にできることをしていくことが先決です。
連絡がこない理由や期間の平均など知っておいて一旦落ち着ちついて、連絡がくるまでの時間も有効活用しましょう。
面接結果の連絡はどれくらいで来るのか
選考結果の連絡は企業によって違っていますが、1週間〜2週間あたり連絡がくることが多いです。
人材の選考は面接担当の裁量だけで決定されるものではなく、役員と話し合い決定します。
一般的な流れとしては
1．面接した人材の選定。
2．役員への承認を経て採用の決定。
3．選考結果の連絡
3ステップで終わりなら早く連絡が来るのでは？と思ってしまいますが、採用担当も役員も通常の業務があるので時間がかかってしまいます。
大体は面接を終わるタイミングで「○週間」で連絡します。と教えてくれる場合がほとんどです。
その場合、教えていただいた期間は待つようにしましょう。
面接結果の連絡が遅くなっている理由
連絡が遅い場合、不採用かもしれないと不安に思ってしまいがちですが他にも色々理由はあります。
□選考結果の連絡が遅くなっている理由
・応募者が多く面接が全て終わっていない
・辞退された場合の補充のため連絡していない
・通常業務が忙しい
・採用するか迷っている
・連絡を忘れている
応募者が多い場合は全ての面接が終わるまで連絡しない企業もあります。
採用したい人が辞退される場合も考えて本来は不採用の人を一時的にキープしている企業は少なくないと思います。
また、仕事が多忙で人を募集しているので採用の仕事で余計に忙しくなるわけですから連絡は遅くなってしまいがちですが、中には連絡を忘れてしまっている場合もあります。
こうした理由で連絡が遅くなることがありますが、不採用の可能性も少なからずあります。
以下のことがあるようでしたら要注意です。
□ 不採用かもしれない場合って？
・面接担当の態度がそっけない
・面接が早く終わってしまう
・自分の言ったことを否定する
・質問への答えが曖昧
面接担当の態度は話していてわかりやすいことが多くあると思います。
話しが盛り上がらなかった場合や面接時間が極端に短かったら不採用ということも想定しておいた方がいいでしょう。
ちなみにぼくの面接時間での最速は15分です（笑
めちゃくちゃ早かったー。。。そして案の定不採用でした( ；´Д`)ノ
結果の連絡を教えてくれても、連絡しない場合もあります。
応募先へ結果の問い合わせはしても問題ない？
あまり不安になるようなら、問い合わせをしても問題はありません。
忙しい時に電話などで問い合わせると迷惑になってしまうのでメールでの問い合わせをおすすめします。
問い合わせの仕方としては「選考の結果」ではなく「選考の結果が出る日程」を聞くと教えてくれることが多いです。また企業からの返信メールに対してお礼も返すことで印象は良くなります。
□ 選考結果の問い合わせ例文
【件名】
選考結果のお問い合わせ【自分の名前】
【本文】
○○○○株式会社 採用担当 ○○様
お世話になっております。
○月○日に面接にお伺いさせていただいた【自分の名前】です。
先日は面接の機会をいただいたことを改めてお礼申し上げます。
選考の結果がわかるお日にちを教えていただきたくご連絡した次第です。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ご連絡をいただけると幸いに存じます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
【自分の名前】
採用担当が多忙だと想定して、メールの文章も内容がすぐわかるように簡潔にまとめましょう。
長文はNGなことが多いです。
結果を待っているだけで、その間何もしないと転職活動も滞ってしまいます。
選考結果が遅い原因は不採用だけではないので、前向きに転職活動に励んだ方が気持ちも楽です。
まとめ
最終面接のあと、結果は1週間か2週間で連絡が来ることが多いですが応募者が多い場合は遅れることがあります。その時は焦らずに待ちましょう。
心配な場合はメールなどで結果が出る日程を質問することでわかる場合もあるので聞いてみるとよいです。失礼の内容に文章には気を使いましょう。
□ おまけ
採用か不採用かの連絡が来た時に大半は「件名」でわかる場合もあります。
採用 → 内定のご連絡
不採用 → 選考結果のご連絡
採用だった場合は「内定のご連絡」として来る場合が多くありました。
この件名の違いやパターンはこれはあくまでも個人的な感想なので、結果の連絡が来た場合は内容もしっかりみてくださいね（汗）
