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Web制作やグラフィックデザインで使うアプリは?使い方も簡単に解説

デザインに必要なソフトって何?

みなさんはデザインするのに必要なアプリケーションはご存じですか?

イラストなんかを描くだけなら様々なアプリケーションが無料でダウンロードできたりしますよね。
便利な世の中になりました。

でも、プロのグラフィックデザイナーやWebデザイナーはどんなアプリケーションを使っているのでしょう?
今回はデザイナーが主に使っているアプリケーションをご紹介したいと思います。

グラフィックデザインやバナー作成ならIllustrator

イラストレーター

IllustratorはAdobeが提供しているグラフィックデザイナー御用達のアプリケーションです。
パンフレットやチラシ、ロゴを作るにも必要不可欠なアプリケーションになります。

Web制作でも使用しますが、特にグラフィックデザインで使用されています。
なのでグラフィックデザイナーの方がIllustratorの使用になれている場合が多かったりします。

なぜかというと、Illustratorは印刷データの制作に長けているアプリケーションなので、A4パンフやB2ポスターから小さな名刺まで様々なサイズの大きさに合わせてデータも作成できます。

写真や文字などの大きさの変更や配置も自由にできるし、ロゴなども四角や丸のオブジェクトツールやペンツールなどで作成できます。

このアプリケーション自由度が高いので、とにかくデザインをする上で色々できるアプリケーションというほかないのですが基本的な機能や使い方はまた別の機会にご紹介しようと思います。
Illstratorの紹介だけで数記事書いても収まらないボリュームなので(;'∀')

昔は印刷会社さんに渡すときはこのIllustratorのデータがほとんどだったのですが、現在ではPDFが主流になっています。これは通常の印刷会社でもオンデマンド印刷でも同じですね。PDF便利!

主にグラフィックデザイナーが使用していたといいましたが、2016年辺りからWebデザインでも良く使用されるようになってきているみたいですね。それまでWebデザインをするのは下記も紹介するPhotoshopが絶対でした。

ぼくもWebデザインをする際にはIllustratorを使用しています。グラフィックデザインからの延長でWebデザインもするようになったのが理由ですが(;^ω^)

Webサイトデザインや写真加工ならPhotoshop

フォトショップ

Photoshopは主な使い方が2つあるアプリケーションでグラフィックデザインとWebデザインで存在意義が大きく異なります。

グラフィックデザイン → 画像の加工や補正
Webデザイン → Webデザイン全般、画像加工

あれ?デザインをするアプリケーションはIllustratorじゃなかったの?という方もいると思いますがIllustratorはここ最近で増えてきただけであって、Webデザインで主に使用されているのはPhotoshopになります

皆さんがよく見ているWebページも「ディスプレイ」で見てますよね?
ディスプレイの画面は「ピクセル」で構成されているのはご存じかと思います。

Photoshopのデータは画像データになるので、ディスプレイに表示されるWebデザインのレイアウトにはもってこいのアプリケーションというわけです。

ただ個人的にはPhotoshopでのレイアウトは全くなれないのでIllustrator使っちゃってますけどね(笑)
Web制作会社によってはIllustratorでのデータ作成はダメだよってところもまだあると思うのでどちらのアプリケーションを使うかは注意が必要です。

もし、Webサイトの制作をするときにデザインだけしてあとはWeb制作会社へ依頼するときは事前にデザインデータはどちらが良いか確認が必要です。

コーディングやリンクチェックにDreamweaver

ドリームウィーバー

DreamweaverはコーディングといってHTMLとCSSというものでWebサイトを作成するために使うアプリケーションになります。このアプリケーションは自分の組んだHTMLを「ライブビュー」という機能でデザインが崩れていないかを常時確認しながら作業できるのが特徴です。

しかし、Dreamweaverのライブビューは崩れた表示になることも多いので、あくまでもこんな感じになっているな程度で見るのがいいかと思います。

GoogleChromeやFirefox、Windows10にインストールされているEdgeなど、それぞれのブラウザで確認しながら作業を行うのが一般的です。

実際に見るブラウザで確認した方がCSSズレや崩れが確実にわかるのでブラウザでの確認をおすすめします。

制作会社やプロによってはDreamweaverは使わないところもあって、その代わりにコーディングに長けているテキストエディタを使用している場合があります。

Dreamweaverには実際にHTMLを手入力しなくてもコーディングは行えますが、作成した後のメンテナンスのことやイレギュラーのことを考えるとHTMLをよく理解し自分でHTMLを作成していくのが地道ではありますがしっかりとしたWebサイトを制作する上では最も近道なのではないかと思います。

ただDreamweaverは「リンクチェック」といって自分が制作したWebページのリンクや画像がちゃんとリンクできているかをチェックできるという便利な機能があるので、Dreamweaverの使用自体は大賛成です。

まとめ

今回はグラフィックデザインやWebデザインをするのに必要なアプリケーションをご紹介しました。

他にも何百ページもする冊子のデータ作成はInDesignというアプリケーション使っていたり、コーディングをするときにはDreamweaver以外にもサクラエディタという無料のエディターを使ったり(コーディング以外にも色々できて便利)しますが、今回ご紹介した3つのアプリケーションを押さえておけば大丈夫です。

特にIllustratorとPhotoshopはグラフィックもWebもデザインをするには必要不可欠なアプリケーションなので始めに習得することを強くおすすめします。

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