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Webデザイナーは迷わずWindows1択な理由!おすすめのPCベスト3

Webデザイナーは迷わずWindows1択な理由!おすすめのPCベスト3

MacとWindows。Webデザインをするのに向いているのはどっちなんだろう。

Webデザイナーの仕事をするのにMacとWindowsのどちらがいいか正直迷います。

結論を言ってしまうと、WindowsでオールOK!
ついでにMacでも問題ではありません。

個々の好みの問題です。

かつてデザイナーはMac一択だと信じていた時代もありました。
Macはクリエイターにとって素晴らしい環境といえます。

はじめからインストールされている美しいフォントにMac本体も優れたデザインで、所有しているという優越感をもたらせてくれます。

ぼく自身、自宅でも会社でもMacを使っていました。
しかし、今の時代はMacじゃないといけない!なんてことはありません。

Macがベストだとも思いません。
その理由はPC所有者のほとんどがWindowsだからです。

昔はWindowsは少数派で、Macが主流

Macはもともとグラフィックデザイナーが使用しているものでした。
フォントが綺麗で豊富であることから、印刷物やロゴを作るのに適したのがMacでした。

現在では若干差はあるものの、WindowsもMacとのフォントの差はなくなってきました。
あと性能的な違いがあるとすればMacの方がカラーチャンネルが広範囲だということくらいです。

このカラーチャンネルの色さも写真や美術関係の印刷などの相当色にこだわりのある業種でなければ活用されていないのではないでしょうか。

Webサイト制作ではWindowsの方が都合がいい

そしてその印刷も昔と比べて随分減りました。今ではWebが主体になっていますね。
WebならなおさらWindowsになります。

それはなぜか。

先ほども述べたように、PCを所有している人のほとんどがWindowsだからということです。
Macでどれだけフォントやカラーにこだわっても、Windowsで表示されるフォントやカラーには限りがあります。

その上、Macはレティナディスプレイなので行事される画面が美しく文字もくっきり見えてしまいます。しかし、レティナディスプレイではないWindowsではそこまで綺麗には表示されないのです。

ということで、Web制作に関しては圧倒的に多いWindowsで環境を整える会社が多いのではないでしょうか。実際にWindowsの方がWeb制作に関しての無料エディターも種類が豊富です。Adobe製品も古いCS6が使えるなどメリットも多くあります。

Windowsの操作に慣れている

はじめに購入するPCといった大半はWindowsだと思います。
Webデザイナーを目指すのに慣れないMacを購入して使い方から学び直すより、慣れたWindowsの方が話が早いですし。

制作現場ではWindowsの割合が多く、Macは少数はの会社が多いとWeb制作会社の人に聞いたこともあります。

お客様から支給されるデータもOfficeのWordやExcelが多いのでWindowsの方が圧倒的にやりやすいですね。直接編集が可能ですし。

加えて圧縮ファイルで支給された時、Macで解凍すると文字化けしたりすることもあります。
一度Windowsで解凍した後にMacへデータを移すなど結構手間ですね。

おすすめのWindows PCメーカーベスト3

Web制作においてはWindowsを選んでおいて問題ないですが、どこのメーカーのを購入すればいいのか結構迷います。

個人的にですがおすすめするメーカーを3つご紹介します。

マウスコンピュータ

マウスコンピュータは国産ということから信頼できるメーカーです。
国産の割には価格はリーズナブルなので、おすすめです。
ウスコンピュータ公式オンラインストア

DELLコンピュータ

もうPCメーカーといったらDELLというイメージです。
性能と価格のバランスもよく、ノートもコンパクトなマシンが出ています。
安心して購入できるメーカーの一つです。
DELL公式オンラインストア

日本HP

PCだけでなくプリンタやスマートフォンまで開発しているマルチなメーカー。
老舗でもあり、PCの性能も信頼できます。
個人的にはデザインも好きです。
日本HP公式オンラインストア

まとめ

Web制作においてはWindowsで仕事をしている会社が多いです。
フォントはMacよりも少ないのですが、大抵の会社は美しいモリサワフォントが使えるライセンスを持っています。

最近はフリーフォントもおしゃれなものが多く、商用利用可能なものも数多くあります。
利用規約さえ守れば問題ないのでおしゃれなフォントを探してみてください。

自分で購入する場合はフォントの少なささえ問題なければWindowsで問題はありません。
それにWebサイトの表示に使えるフォントは限られているので、コーディングの際は標準搭載のフォントのみでOKです。

ロゴや見出しを制作するときにフォントは揃えておくことをおすすめします。
コストを気にするのであれば、まずはWindowsを検討してみましょう。

番外編:WindowsとMac両方使ってみたい場合

MacとWindows両方使ってみたい!と思っている人のために番外編をご用意しました。
Bootcampってご存知ですか?MacでWindowsを使えてしまうという便利な機能です。

必要なときに適したOSで作業ができるので便利です。
しかし、Adobe製品のライセンスが1ライセンスで2台までインストールが可能なのですが1台のPCの中のそれぞれのOSにはインストールはできません。

両方のOSで作業が制作が必要なら残念ながらMacとWindows別々で購入する必要があります。
WindowsでデータのやりとりしてMacで作業もしくはMacは完全にプライベート用などOSで仕事のON・OFFをしてもいいかもしれません。

当然ながら2台購入するよりもリーズナブルになるので、両方の購入を考えている方は一度検討してみてもいいかもしれません。

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