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求人詐欺を見破る3つの特徴!悲惨な転職を避けるためにこんな求人情報は要注意!

求人詐欺に多い3つ特徴!見破るには求人情報のこんな表記に注意すべき
相談者

いい求人を見つけて入社したら条件が全然違ってた!

求人情報を魅力的に感じていざ入社!
そしたら仕事内容や給与、その他の待遇が違っていることは結構聞きます。

こういった求人はいわゆる求人詐欺と呼ばれています。

そもそも求人詐欺ってなんなの?という方に簡単に求人詐欺にの例をご紹介すると。。。

▢ よくある求人詐欺の例
・休日が週休2日ではなく隔週土曜出勤がある
・仕事内容が違っていた。または違う部署に入れられた
・研修期間が終わっても正社員になれない
・残業が書かれていた時間よりすごく多い
・求人情報に書かれていたはずの退職金がない

週休2日制と書いてあっても土日が休みで祝日は出勤なんてケースもありますのでお気を付けください。

こういった求人詐欺にあわない方法や怪しい求人情報を見るコツを書いていこうと思います。

こんな悩みを持つ方におすすめ
・求人情報と仕事内容が違う
・給与や待遇が思ったより良くない
・賃金が低いわりに労働時間が長い

ぼく自身が求人情報に騙されて入社をしたこともあり、改めて思い直してみると求人情報ってココが怪しいなと思う部分が結構ありました。

求人詐欺に多い3つ特徴

求人詐欺に多い3つ特徴

求人情報の中に潜む詐欺の可能性は一つではなく複数存在し、何パターンもあります。

▢ 求人詐欺に多い3つ特徴
・給与の金額の幅が広い(例:15万~30万程度)
・休日が多すぎる
・残業が少なそうに見えて言い切っていない

こういった好条件の求人が詐欺の可能性が高く、大概面接で確認すると違っていることがほとんどです。
事務系の仕事なら休日が比較的多くて残業も少なくて済むかもしれませんが、給与が多いことはごく稀ですよね。

給与の幅が広いのも最大の金額に目が行くようにするほか理由はありません。
大抵は最低賃金からスタートなのでご注意いください。

求人詐欺によくある表記

ブラック企業であるほど求人の表記を誤魔化す傾向があるので、表現が明確になっていません。

大事なことが明確に記載されておらず、その代わりに期待を持たせる表現が目立ちます。

▢ 求人詐欺によくある表記
・残業少なめ
・未経験から数ヶ月でリーダーになれました
・アットホームな職場です

▢ 求人詐欺の特有の期待を持たせるような表記
・経験よりもやる気を優先します
・明るくて楽しい職場環境です
・先輩全員が未経験です
 など

ブラック会社はアピールできることがなく、職場の雰囲気を偽ってアピールをすることが多く感じられます。

求人詐欺が多い業界

求人詐欺が多い業界

ブラックな業界に求人詐欺は多くあり、特に以下の業界に多く見られるようです。

▢ 求人詐欺が多い業界
・医療関係
・小売業
・広告代理店
・製造業
・IT企業

医療関係は言わずとも過酷な職場が多いと聞きますし、コロナの影響で尚更大変な状況です。
都合のいい求人はまずありません。

小売業は休みが少ない上に長時間労働。。。好きじゃないとやれない仕事だと思います。

広告代理店やIT企業は個人裁量がメインな業界なため残業は多いので、残業少なめと書いてあったら嘘の可能性が高いです。

製造業は基本的に給与は少なめなはずなので、給料の振り幅が多いことや、数ヶ月でリーダーなった人がいるなどのアピールがあった場合はおすすめしません。

まとめ

求人詐欺をする企業は離職率が高く常に人を募集し、入社させないと回らないブラック企業だということです。

今回ご紹介した求人詐欺の特徴や募集欄によくある表記などに注意していきましょう。
意外と多いんですよ。とにかく来て欲しいですからね人手が足りないと。

最近スカウトメールが送られてきましたが、待遇面には「休憩時間はいつでも自由!」と書かれていました。どういう意味でしょうね(笑)
クリエイティブ職って大体は自由に休憩とれますし。

少しでも変だなって思ったら応募を控えておくことをおすすめします。

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