コンペディションというものをご存知ですか?
クリエイターを志している人なら一度は聞いたことがあると思います。
すでに応募している人がたくさんいたり、まだ応募の仕方がわからない人、興味があるコンペディションがあるのに応募をためらっている人など様々じゃないでしょうか??
そもそもコンペディションってなんなのか応募してどのような良いことがあるのかなど、今回はコンペディションに応募することで得られるメリットを書いています。
コンペディションの応募を考えている人はぜひ見ていってください。
そもそもコンペディションとは?
ここでご紹介するコンペディションは、いわゆる公募で募集しているコンテストになります。
コンテストといってもプロで活躍しているクリエイターが募って応募しているコンペディションも数多くあって有名なコンペディションで賞を取れば拍がつくというものです。
勉強会で一緒になった人たちは、ほぼ何かのコンペディションに応募していました。
みんな遅くまで仕事をした後にコンペディションの作品制作までして偉いもんだと感心したものです。
もちろん僕も応募している一人なんですが(笑)
応募するメリットは?
コンペディションに応募するメリットは、仕事以外での思考の使い方をトレーニングすることにあると考えています。
通常の業務では滅多にやらないポスターやロゴのデザインコンペがあったり、自分が担当しない分野のコンペだったら全く違う思考になるのでアイデアや考え方が広がるキッカケにもなるからです。
アイデアの出し方やまとめ方だけでなく、コンペディションの中には企画を考えるものもあるので「企画書作る」というチャンスもあります。
コンペディションでは1次審査や2次審査、ファイナリストといった段階に分けて通過者がわかるものもあります。
自分の作った作品や企画がどこまで通用するのかが視覚化されているので、やりがいもものすごくあると思うんです。
コンペに出す活動自体が自己PRになる
転職活動での自己PRに困っている人も少なくないのではないでしょうか?
そんな時こそこのコンペディションでの応募活動が役に立ちます。
例えば、職務経歴書の「自己PR」や履歴書の「」
どんなコンペディションがある?
コンペディションにはいろんな分野があります。
簡単に書き出してみました。
コンペディションの分野
・アート
・広告(新聞・交通広告など)
・ラジオCM(15秒から30秒程度)
・動画CM
・イラスト など
もちろんこれで全てではなく、他にもいろんな分野がたくさんあります。
ここでは大きく2つに分けてどんなコンペディションがあるかをまとめると以下になります。
グラフィックデザイナーのコンペディション
・毎日広告デザイン賞(新聞広告)
・朝日広告賞(新聞広告)
コピーライター系のコンペディション
・宣伝会議賞
・ラジオCMコンテスト
その他
・販促企画コンペディション
・BOVA(動画作品)など
上記は主に毎年行われているコンペディションになります。
他には「シンボルマーク、ロゴマーク」「ポスター、交通広告」「アートアワード 」などがあります。
まとめ
上記ので紹介したコンペディションはもちろんほんの一部で、コンペディションの公募サイトを見るといろんなコンテストやアワードなんかが掲載されています。
まずはいろんなコンペディションを眺めてみて、興味のあるコンペディションを見つけたら応募をしてみることをおすすめします。