ハローワークに相談して転職できるのかな。。。
ハローワークにはブラック会社が結構混じっているとか、求人情報に偽りがあるとかなど噂は結構聞きます。
ぼくも何度もハローワークに通っている時期はありました。求人情報を見てみると驚く求人が。。。
広告代理店で月平均の残業時間が15時間
そんな広告代理店聞いたことがない!
そんな求人もゴロゴロあったのであながち噂も当たっているところはありますが、ハローワークを利用しないのはなんかもったいない気もするんです。
そこで今回はハローワークの利用の仕方を考えてみました。
こんな悩みを持つ方におすすめ
・ハローワークの求人情報は正確なのか
・ハローワークの職員に相談して解決できるのか
・求人はハローワークに行かないと探せないのか
ハローワークも使いようによっては十分利用できます。
今回はハローワークではどんな求人が求人を出しているのか、利用できるサービスや使い方などをまとめてみたので良かったら読んでみてください。
そもそもハローワークとは?
ローワークや略称で「ハロワ」なんて呼ばれ方もしていますが正式名所は「公共職業安定所」といいます。
ハローワークは国が運営しているので利用する側も企業側にもお金が一切かかりません。
これが転職サイトのリクナビやマイナビとの大きな違いです。
ハローワークに相談してできること
ハローワークでは求人を探して応募すること以外に以下のようなことも行っているので利用してみる価値はあります。
ハローワークでできること
・相談窓口で要望などを相談できる
・履歴書の書き方サポート
・自己分析サポート
・面接の対策
・職業訓練校の相談
特にキャリアアップしたい場合は職業訓練校の相談をしてみると良いです。
職業訓練校は民間のスクールとも連携しているので比較的鮮度の高い知識を得ることも可能ではあります。
ただ、企業によっては直接ハローワークの端末や直接職員に聞かないとわからない情報もあるのであくまで掲載されている基本的な求人情報になります。
ハローワークに求人を出している企業はどんなところ?
ハローワークに求人を出している企業は大きく3パターンです。
ハローワークに求人を出している企業
①求人にお金をかけない、もしくはかけれない
②ハローワークに信頼を寄せている
③求人サイトも出しているけど応募がない
①の場合は論外で、離職率が高い可能性があります。
②のパターンは滅多にないですが、ハローワークと付き合いが長くて定期的に求人を出しているなどの理由なら問題なさそうです。
③は求人にお金をかける余裕はあるけど、仕事内容や待遇に魅力がないせいか、応募が全くなくて渋々ハローワークにも求人を出しているパターン。
求人にお金をかけない企業は要注意
個人的な主観も混じりますが、求人にお金をかけていない企業は人材の質を求めていない可能性が高く、来る者拒まず去る者追わずのスタンスです。
職場環境や人間関係などがあまり良くないところもあるので求人を探す際はくれぐれもご注意を。
あからさまに怪しい求人はすべて無視
待遇面や残業時間に魅力を感じる求人も中には出てくるでしょう。しかし9割方は話が違うので無視しましょう。
仮に残業が少なくて給料が多い上に未経験OKなんて求人があったらなんておかしくないですか?
そんな仕事はまずないと考えるのが一般的です。好奇心が勝って応募してみたい場合は自己責任でお願いします(笑)
まとめ
ハローワークに掲載されている求人は注意してみないと危ないことも少なからずあります。
でも無料で様々なサポートを受けられるのは魅力的かもしれません。
まずは履歴書の書き方や面接の対策、必要に応じて職業訓練校に通うなど利用してみてはいかがでしょう。
基本求人にお金をかけていない企業だと、労働条件はそんなに良くないことが多いです。
ですが、転職サイトにも求人を出してる企業もあるので探してみる価値はあります。
ハローワークに登録しておくメリット
・初めに登録だけでもしておくと失業保険の手続きなどで助かる
・まずハローワークの求人サイトを見てみる
・気になる求人は職員だけでなく自分でも調査をする
転職サイトも同様ですが、求人情報を真に受けず自分自身でも調査をすればハローワークも安心して利用できるはず。
まずは登録からしてみましょう。